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テニスは石のようなものだと思う。
私たちそれぞれが様々な石の原石を持っていて、練習をすることで、それを磨き上げていく。中には、ダイヤ、サファイア、ルビー、翡翠の原石を持った人もいるかもしれない。もしかしたら、そこら辺の川の石の人もいるかもしれない。だからといって、普通の石がダイヤに勝てないわけではない。たとえダイヤの原石を持っていたとしても、磨き方を誤れば、価値が落ちる。たとえ普通の石でも、入念に磨き上げていけば、光沢を放ち始めるかもしれない。
問題は、磨き方である。ただがむしゃらに磨きあげたところで、ムラが出来てバランスが悪くなる。また、自分の好きなところばかり磨いていても、これまた価値を落とす結果となる。大切なのは、がむしゃらでありながら、計画性を持ち、磨きにくい部分や嫌な部分もしっかり磨くこと。そして、一番重要な事は、最終的にどんな作品に仕上げたいのか、しっかりとしたビジョンを抱くことである。
そして、大会は石の品評会である。それぞれが、1対1で自分が日頃磨き上げてきた作品を見せ合う。結果、負けた方は割られ、勝った方だけが生き残る。そうして、最後にたった一つだけの石だけが称賛を得ることが出来る。
ここで大切なのは、負けると割られる、というところである。それは、相手が日々、色んな事を我慢しながら研磨してきた努力の結晶を叩き壊す、ということを意味する。
だからこそ、壊す者もそれなりの資格として、日頃から研鑚を積み、少なからずの敬意を持って、気持ちごとぶつかっていく必要があり、相手を挑発したり、バカにしたりする事は、極力避けるべきである。
私には、あまり見抜く力がありませんので、みなさんがどんな石を持っているかわかりませんが、来春には、それぞれの石が光り輝く宝石箱のようなチームになってるといいですね
(^−^)
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